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くりっく株365

アメリカ株と日本株を比較!アメ株ならくりっく株365がいい理由

みなさんは今、どこで何をしながらこのブログを読んでいるのでしょうか? どんなパソコンを使っていますか? いつも使っている携帯電話はどこの製品で、ウェブブラウザやSNSは何ですか?

そしてそれが5年前、10年前、20年前はどうだったかを思い出してみてください。

ここでは、なぜ我々日本人は、日本株よりもアメリカ株に投資した方が良いのか、あるいはアメリカ株に投資するべきなのか、を企業の成長性、コーポレートガバナンス、リスク分散、そして日本の置かれている現状から、やさしくご説明します^^

 

もくじ

日本でもアメリカ企業の製品が氾濫している

さて、最初の質問に戻りましょう。

「今どこで何をしながらこのブログを読んでいますか? 使っているパソコンやモバイル機器やサービスは何でしょうか?」

答えは人それぞれでしょうが、それでもこんな可能性が高そうですよね。

今、近くのマクドナルド(アメリカ企業)にいて、ダブルチーズバーガーをコカコーラ(アメリカ企業)で食べている。場所はマクドナルドではなく、スターバックス(アメリカ企業)かもしれない。

使っているスマホはアップル(アメリカ企業)のiPhone。そうでなければ、グーグル(アメリカ企業)のアンドロイドスマホ。マイクロソフト(アメリカ企業)のエッジブラウザ、グーグル(アメリカ企業)のクロームブラウザでフェースブック(アメリカ企業)の友達の投稿をチェックしたり、グーグル(アメリカ企業)の検索を使い、アマゾン(アメリカ企業)で本をオーダーしている。決済はVISAカード(アメリカ企業)かマスターカード(アメリカ企業)。

スマホではなく、ノートパソコンを開いている場合は、アップル(アメリカ企業)のマックブックか、ヒューレットパッカード(アメリカ企業)のもの。パソコンの中に入っているCPUはインテル(アメリカ企業)かAMD(アメリカ企業)。

こうしてみると、我々はアメリカ企業の製品、サービスに囲まれて生活しています。以前はそれが富士通だったり東芝だったりパナソニックだったりしたはずですが、今日、コーポレートジャパンは、かなり劣勢です。

世界中で使われているアメリカ企業の製品・サービス

では世界に目を向けてみましょう。

経済発展が著しいアジア新興国のベトナムやインドではどうなのでしょうか? 中国本土や香港、シンガポールはどうでしょうか? そして欧州は?

観光でもビジネスでも海外に行かれた方は、街中のあちこちに、スタバやマクドナルドやケンタッキーフライドチキンのお店が氾濫し、学生たちがマックブックエアーを拡げてレポートを打ち、iPhoneやアンドロイドスマホを片手にフェイスブックで投稿を繰り返し、Whatsapp(LINEのようなメッセンジャーで世界標準。アメリカ企業。フェイスブックが買収)で友達と連絡を取り合っている光景に出くわすはずです。

どうもアメリカ企業は、新興国を含め世界を席巻しているようです。

アメリカの強さの秘密とは?

IT分野で顕著ですが、スタバやマクドナルド、コカコーラ、VISAやマスターカード、そして日用品でもP&G(プロクターギャンブル。ジレット、パンパース、ファブリース、SKII、アリエールなどの製品ブランドを展開)など世界市場で圧倒的に強いアメリカ企業が多数存在します。

コーポレートアメリカ(アメリカ株式会社)は「多国籍企業」として世界中で活躍しているのです。

日本でも、トヨタ、ホンダ、キヤノン、パナソニック、ソニーなど、世界で活躍している会社は存在します。しかしスタートアップベンチャーがわずか数年で世界市場を席巻している例は聞いたことがありません。

 

なぜアメリカ企業はこんなに強いのでしょうか?

・会社は株主のものである、という株式会社本来の経営理念が行き届き、コーポレイトガバナンス(企業統治)が株主の利益を守るよう形作られている。

・株主の利益が最優先なので、そこに巨大な投資が流れ込みベンチャービジネスを醸成するエコシステムが形成されている。株主が報われ、尊敬される文化がある。

・ベンチャービジネスを興す、あるいはスタートアップベンチャーで働くことが評価され、尊敬される。トップレベルの大学

・大学院の卒業生が公務員や安定した既得権を守る大企業よりも、このようなベンチャー企業で好んで働く。なぜならその方が経済的に報われ尊敬もされるので。会社が潰れても何度でもやり直しがきく。失敗の経験がプラスに評価される文化がアメリカにある。

このような環境、風土、文化がアメリカにはあり、投資家は株(アメリカ株)に投資すると報われる(儲かる)ので、そこにリスクマネーが流れ込みやすいのです。もちろん先にあげたアメリカ企業は株式を公開しているので、日本株と同じように買うことができます。

 

もうひとつのアメリカ株がおすすめの理由とは?

投資にはリスクがつきものです。そして株投資は自分自身の人生のリスクを補うものであることが理想ですよね?

我々日本人は、「ジャパンリスク」を負って日々生活しています。つまり「日本で働き、日本円で報酬をもらい、日本の生活物価の上下に右往左往し、そして老後は日本の年金に依存せざるを得ない」という意味です。

もし日本が未来永劫経済的にも文化的にも発展し、平和であればいいですよね。しかし現実はどうでしょうか?

ジャパンリスクの一例

・日本円の価値が下落し激しいインフレになるかもしれない。
・景気低迷で、会社が倒産して路頭に迷うかも。
・景気低迷で、ボーナスが大幅にカットされるかも。
・金融封鎖になって我々の貯金が引き出せなくなるかも。
・年金制度が崩壊し「70歳になったらひとり10万円の一時金でおしまい」かも。
・武力で他国に占領されたら、日本人は奴隷になってしまうかもしれない。

などなどこのご時世不安はつきないですよね。

先にご説明したように、かつて日本の貿易黒字を稼ぐ筆頭だった日本のエレクトロニクス企業はグローバリゼーションの時代で連敗しています。そして勝ち組の大半はアメリカ企業。

日本円で1000万円の定期預金があっても、日本株を毎月積み立て投信で買っても、このジャパンリスクから逃れることはできません。

ならアメリカにいきなり移住しますか? 高い給料を安定的にもらえ、移住できるのなら苦労はないです。でも現実的な選択でないのは明白です。

結局、グローバリゼーションの恩恵を受ける会社、人口が増えて経済発展を続ける国、そしてコーポレートガバナンスがしっかりゆき届き、株主の利益が守られる法制度と文化を持った国に投資する(株を買う)ことでこのジャパンリスクを低減できるのです。

言うまでもなくそれは「アメリカ株に投資する」ことです。

 

アメリカ株と日本株を比較してみよう!

実際に、アメリカ株ってどうなんでしょうか?
アメリカ株のインデックスと日本株のインデックスを比較してみました。

日本株 日経225のパフォーマンス


(出所)Wikipedia

アメリカ株 ニューヨークダウのパフォーマンス


(出所)Yahoo Finance (US)

どうでしょうか? 日本株、悲しいですね(苦笑)。日本株は最近上昇していますが過去ピーク(1989年12月29日の終値 38,915.87円)を未だに抜けません。

アメリカ株はそれに対してインターネットバブルのピークで買ったとしても、サブプライムローンバブルのピークで買ったとしても、今は儲かっています。

これまでお話しした「効率的市場」を前提にすると、アメリカ株をインデックスで市場全体をまとめ買いする投資が初心者としてリスクが少なく、おすすめです。
市場全体を買うのはなぜおすすめ?>

 

アメリカ株で、初心者が投資しやすいおすすめは?

1)ニューヨークダウ工業株30種平均
2)S&P500インデックス

1のニューヨークダウは、最も有名で非常に長い歴史を誇るアメリカの代表的な株価指数(インデックス)です。
インデックスの詳しい説明>

これは、ニューヨーク証券取引所に上場されているアメリカを代表する30銘柄の平均株価です。以下の表のようにほとんどの企業が日本でもお馴染みで、親近感持てますよね?

 

アメリカ株なら、くりっく株365が購入しやすい理由

≪NYダウ30種≫

企業名企業名

1

アップル

16

ザ コカ・コーラ カンパニー

2

アメリカン・エキスプレス

17

マクドナルド

3

ボーイング

18

スリーエム

4

キャタピラー

19

メルク

5

シスコシステムズ

20

マイクロソフト

6

シェブロン

21

ナイキ

7

デュポン

22

ファイザー

8

ウォルト・ディズニー・カンパニー

23

プロクター・アンド・ギャンブル (P&G)

9

ゼネラル・エレクトリック

24

トラベラーズ

10

ゴールドマン・サックス

25

ユナイテッド・ヘルス

11

ホームデポ

26

ユナイテッド・テクノロジーズ

12

アイ・ビー・エム

27

ビザ

13

インテル

28

ベライゾン・コミュニケーションズ

14

ジョンソン・エンド・ジョンソン

29

ウォルマート・ストアーズ

15

JPモルガン・チェース

30

エクソンモービル

(出所)Wikipediaより、「負けない株の始め方」作成

一方2のS&P500指数は、これまでにもご説明したように、アメリカ株の時価総額上位500銘柄のインデックスで、これもアップルやグーグル、アマゾンなど我々が毎日のようにお世話になっているアメリカ株が多数含まれています。

この2つのインデックスでアメリカ株へ投資する手法には、具体的にこれらインデックスに連動する投資信託やETFを買うことで簡単に行うことができます。また後ほどご説明しますが、東京金融取引所に上場されているCFDである「くりっく株365」ではNYダウも売買することが可能です。

この「CFD」とは単に「差金決済取引」のことで、FXもその一種ですが、くりっく株365では、レバレッジが効かせられるので株価上昇の局面では利益も大きくなります(通常の投信やETFではレバレッジはありません)。

ちなみにNYダウの配当利回りは現時点(2017年7月)で約2.1%と、日経225のそれの約1.7%と比較して高めであることも嬉しいですね。

ETFはもちろん株初心者におすすめですが、外国株取引口座の開設とお金を換金する必要があります。

その手間や為替が心配な人には、日本円でアメリカ株に投資できるクリック株365もおすすめです^^
くりっく株365に参加できるネット証券>

 

アメリカ株がなぜおすすめなのか?まとめ

アメリカ株への投資は、我々が置かれているジャパンリスクを軽減する役割を果たします。

それに、我々が日常的に使っているサービスやプロダクツはアメリカ企業のものが多く、とても親しみがあります。

アメリカ企業に低いリスクで投資する手法は、インデックスを買うことです。NYダウやS&P500に連動するインデックス投信やETFがおすすめとなりますが、東京金融取引所のくりっく株365でもNYダウへの取引も可能です。

これはレバレッジが効かせられるので、リターンは大きくなります。もちろん下落時には損失も拡大するので注意が必要ですが、アメリカ株式会社の成長を考えるととても投資妙味がありそうです。

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