証券会社の比較

楽天証券を口座開設する前に確認しておこう!評判・手数料・キャンペーンまとめ

楽天グループの楽天証券は、多くの投資家から魅力的だと高評価です。私も楽天証券は一番メインで使っていて、長年愛用しています^^

各社メリットはありますが、そこまで投資家を魅了する理由はなんでしょうか。このページでは、楽天証券を選ぶ理由について徹底的に解説していきますね!

 

楽天証券の特徴

≪楽天証券の特徴や評判≫

・最強トレードツール「マーケットスピード」
・楽天ポイントが貯まる
・キャンペーンやポイントが豊富
・手数料が安い
・アプリが使い易い
・IPOの種類が豊富
・FXもできる
・投資信託もレベル別で選びやすい
・イデコ(確定拠出年金)でも楽天ポイントが貰える

では、ひとつづつ詳しく説明していきます(`・ω・´)

 

最強トレードツール「マーケットスピード」

株式投資は、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析など分析方法はいろいろありますが、最新のニュースを知ることはとても大事です。古いニュースでは売買の役に立ちませんし、怪しい情報では売買の参考にならないでしょう。

マーケットスピードでは、さまざまな投資情報を無料で確認可能。

  • 四季報
  • 日経テレコン21
  • 最新ニュース

株式投資で知っておくべき大半の情報は、マーケットスピードがあれば解決ですね。単に情報が多いだけでなく、20種類以上の分析方法や板情報にチャートなど自在にカスタマイズできますし、最大10分割のマルチ画面まであり、1画面だけで豊富な情報を知ることができます。

 

ここまで優れた機能を持つマーケットスピードですが、3ヶ月で2,500円の利用料。ただし、以下の条件を満たせば無料で使うことができます。

  • 初利用は3ヶ月無料
  • 過去3ヶ月に売買があれば次の月は無料
  • 資産残高30万円以上あれば次の月は無料
  • 信用取引口座の開設者は永久無料

このようにマーケットスピードの無料利用の条件は特別厳しくありません。楽天証券に口座を開設した人は、ぜひマーケットスピードを体験してみてくださいね。

 

楽天ポイントとキャンペーン

楽天証券では、投資信託やNISAにFXと投資できる種類は複数あります。

いつでもキャンペーンをしているわけではありませんが、新規申し込みや取引によってキャッシュバックキャンペーンやポイントバックキャンペーンを実施しています。

現在も最大25万円分のポイントプレゼントをやっています。口座開設して取引すれば、25万円貰えるなんて凄すぎる….ヾ(*´∀`*)ノ

お得なキャンペーン期間中であれば、前向きに検討するべきでしょう。

 

楽天ポイント

楽天といえば楽天ポイントや楽天スーパーポイントを思い浮かべますね。楽天証券では、株式売買によって楽天証券ポイントが貯まります。

楽天証券ポイントは楽天スーパーポイントに交換でき、以下のようなサービスで使うことができますよ。

  • 楽天市場
  • 楽天トラベル
  • 楽天KOBO
  • 楽天ブックス
  • 楽天SHOW TIME
  • 他、楽天関連のサービス

日頃、楽天のサービスを利用している人は、ポイントが貯まってお得ですね。

楽天のポイントは1ポイント=1円で利用可能。

利用先の中でも、特に楽天市場は約3,000万点の商品を取り揃えています。楽天証券で投資しながら貯まったポイントで商品を買えるなんて一石二鳥ですよね。

 

また、楽天スーパーポイントで楽天証券の投資信託を購入できることも忘れてはいけません。特に欲しい商品がない場合は、そのまま投資信託に回していくのも賢い使い方。

楽天証券の投資信託は100円から購入でき、100Pあれば現金なしで投資信託が始められますので、投資信託に興味のなかった人でも実質無料なら始めてみたいと思えるかもしれませんね。

 

最後に、楽天証券ポイントは有効期限があることを注意しなければなりません。楽天証券ポイントは最長2年間でポイントが失効してしまいます。せっかく貯めたポイントを無駄にしないためにも常日頃確認するようにしましょう。

 

手数料

楽天証券の手数料は、以下の2コースから選択できます。

  • 超割コース
  • いちにち定額コース

超割コース(現物)

取引金額手数料(税別)
5万円以下50円
10万円以下90円
20万円以下105円
50万円以下250円
100万円以下487円
150万円以下582円
3,000万円以下921円
3,000万円超973円

手数料1%分はポイントバック。

信用取引手数料

取引金額手数料(税別)
10万円以下90円
20万円以下135円
50万円以下180円
50万円超350円

 

超割コース(大口優遇)

取引金額手数料(税別)
5万円以下0円
10万円以下0円
20万円以下100円
50万円以下238円
100万円以下426円
150万円以下509円
3,000万円以下806円
3,000万円超851円

手数料の2%分のポイントをキャッシュバック。

信用取引(大口優遇)

約定金額に関係なく手数料は0円です。

いちにち定額コース

1日の約定金額合計手数料(税別)
10万円以下0円
20万円以下191円
30万円以下286円
50万円以下429円
100万円以下858円
200万円以下2,000円
300万円以下3,000円
以降100万円ごとに追加1,080円追加

いちにち定額コースは10万円以下は無料なので、少額の売買を検討している人は、こちらを選ぶようにしましょう。

アプリ

楽天証券はスマホアプリ「iSPEED」を提供しています。

このアプリは、iPhone、iPad、Androidに対応していますので、利用できないという人はいないのではないでしょうか。

単に株式の売買ができるだけでなく、マーケットスピードに匹敵する機能があります。アプリなのに、チャートもすごく見やすい^^↓↓

四季報やロイターニュースを確認でき、スマホから豊富な情報を集められます。また、人気の15種類のテクニカル分析を内蔵、スマホだけでも安心して取引できます。他にもアラート機能があり、気になる株式の価格にも素早く対応できます。

 

IPO

楽天証券のIPO抽選は、取引実績が影響します。

資金量や独自のランキング制度で当選確率が変わり、申込株数ごとに抽選券あり。1申込株1抽選権で、資金の多い人ほど当選する確率は高くなりますね。

また、楽天証券に支払った手数料が関係しますので、利用の少ない人は要注意です。

ステージ条件当選率
IPOゴールド過去6ヶ月の平均手数料が10万円以上5倍
IPOシルバー過去6ヶ月の平均手数料が1万5千円以上2倍
IPOレギュラーゴールド、シルバー以外1倍

そして、ブックビルディング申込時に申込株分の資金が資産残高になければなりません。とりあえず抽選だけ受けておこうということはできないのです。ただ、資金は拘束されませんので、抽選に申し込めば問題ありません。

そして、楽天証券のIPO抽選は、ブックビルディングの申込と公募価格決定後の購入申込と2回あることが注意点で、この2回抽選の方式はカブドットコム証券でも採用しています。

楽天証券のIPOの流れとしては、ブックビルディングの申込→公募価格決定後の購入申込→抽選→抽選結果の確認→購入です。

余力の確認はブックビルディングの申込段階と購入申込時で、資金拘束は購入申込から購入までになります。

 

FX

楽天証券では、FX(外国為替証拠金取引)もできます。

≪楽天証券FXの特徴≫

  • 投資情報や最新ニュース(トムソンロイター、フィスコ、GI24)
  • 最小取引単位は1,000通貨、最大レバレッジ25倍まで可能
  • 取引手数料無料で低コスト(※ドル/円のスプレッド0.3銭)
  • 充実の無料取引アプリ(パソコン用のマーケットスピード、スマホ用のiSPEEDFX)
  • 楽天証券は楽天株式会社の100%子会社という安心感

最近は他でも増えてきましたが、最小取引単位が1,000通貨ということで、少額の資金から始められる点は嬉しいメリットですね。また投資家に人気のMT4も使えます。

 

投資信託

楽天証券は、投資信託を行えます。自分で投資信託を探したい人と投資が初めての人など、投資家別のおすすめプランもあり、初めての人でも安心。また、投信積立では月々100円から可能ですし、税金の発生しないNISAと組み合わせれば、税金の心配もせずに運用を任せておいて大丈夫です。

手堅い投資信託であれば、国内株式や先進国株式の信託報酬が少ないところを選ぶべきでしょう。ひふみ投信の「ひふみプラス」も人気がありますね。

楽天証券の投資信託でも、以下の点でポイントが付与されます。

  • ハッピープログラム投資信託残高10万円ごとに4ポイント
  • 投資信託積立サービスの手数料の1%をポイントバック
  • 超割コースを選択すれば手数料の1%をポイントバック

他の証券会社では基本的にポイントの付与はありませんが、楽天証券の投資信託であれば以上のようなポイント付与サービスがあり、資産の増減以外でもお得感がありますね。

 

イデコ(確定拠出年金)

楽天証券のイデコ(iDECO)は、厳選した31本の商品をラインナップ。運営管理手数料は0円で、誰でもその恩恵を受けられます。

イデコは高い節税効果が期待でき、投資に興味のない人でも検討する価値はあるでしょう。

また、新規申し込みや利用で楽天スーパーポイントを獲得できる場合もあり、楽天会員の人は他社でイデコをするよりもメリットがあるかもしれませんね。

 

楽天証券に向いている人はこんな人!

  • 高機能取引ツールのマーケットスピードを使いたい
  • 投資をしながら楽天のポイントを貯めたい
  • 楽天ポイントで投資信託を始めてみたい
  • 豊富なキャンペーンでお得に投資したい

 

楽天証券に向いていない人はこんな人!

  • 楽天会員ではなく楽天のポイントに興味がない
  • IPOを完全に平等の抽選で受けたい

もし楽天ユーザーではなく、IPOに力を入れたいのであれば、マネックス証券やライブスター証券がおすすめです。

というのもこの2社はIPOを完全平等抽選で行いますので、楽天証券のように取引実績は関係ありません。したがって、IPOの抽選は楽天以外でも受けておくことで、IPOに当選する確率が高くなります。

あとは岡三オンライン証券は、注文の際にお金が必要ありません。なので沢山注文を入れて当選確立を上げたい場合にも便利です。

マネックス証券公式サイト>
ライブスター証券公式サイト>
岡三オンライン証券公式サイト>

 

楽天証券の口座開設方法

楽天証券の口座開設方法は、オンラインまたは郵便があります。今現在このページを閲覧している人は、スムーズに口座が開設できるオンラインの口座開設をおすすめします。

口座開設までの流れは、以下を参考にしてくださいね。

  1. 楽天証券サイト内の口座開設フォームをクリック
  2. 口座開設フォーム内の必要事項(個人情報等)を入力
  3. 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)のアップロード
  4. 自宅に郵送でIDとパスワードが到着
  5. 口座開設完了

郵送で口座を開設する場合は、どうしても郵送でのやり取りが増えてしまいます。これに営業日以外(土日祝日)が重なってしまうと、数十日になりかねません。

しかも記入ミスや提出書類のミスがあれば、余計に時間がかかってしまうでしょう。一方、オンラインで口座を開設すれば、万が一ミスがあってもすぐに対応できますね。

 

楽天証券の特徴・評判について【まとめ】

以上に説明してきましたように、楽天証券は投資家にメリットがある点も多かったですね。

たとえば、「いちにち定額コース」は10万円以下は無料ですし、NISAの取引も無料利用できます。また、「マーケットスピード」やスマホアプリの「iSPEED」は、豊富な情報から投資の見方になってくれるでしょう。

もちろんキャンペーン等を積極的に利用すれば、楽天で使える楽天ポイントを付与してくれます。私もメインで楽天証券を使っていますが、かなり満足度は高いです。

まだ楽天証券は、持っていて損はない口座だと思いますよヾ(*´∀`*)ノ

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