それでは、株で大負けないしないための3つの鉄板ルールについてお話していきたいと思います。
もくじ
鉄板ルール①現物取引のみ!信用取引はしない。
現物取引とは、自分の持っているお金で株を買って取引するとこ。当然30万円持っていたら、30万円しか買うことが出来ません。
一方、信用取引とは持っている資金の約3倍まで株を購入することが出来ます。つまり30万円しか持っていないのに、90万円の株が買える。持っている資金を担保に、信用でお金を貸し付けている状態。
だからといってお金を借りるための手数料が必要ということではなくて、信用取引をすることでユーザーはもっと沢山株を購入することができる。
そうすると証券会社には沢山手数料が入ってくる。という仕組みです。なので証券会社にとっても、ユーザーにとっても良いのでWIN WINなわけです。
そして現物取引では『買い』でしか利益を得ることができませんでしたが、信用取引だと『買いと空売り』で利益を出すことが出来きます。
空売りを仕掛けると、
下がった分が利益になる。
現物だとシンプル
現物だと安く買って高く売るというシンプルな売買ができるけど、信用取引だと買いでも売りでも利益がでるものだから、一気に取引が複雑になります。
なので上級者には良いけど、信用取引を始めて一気に負ける人が多くなるのはこのためです。
一番怖いのが、『信用取引で負けた時』
3倍のレバレッジがかかっていますから、負けも3倍になります。そうなった時に、自分が証券口座に入れている額より負けの額が大きくなると、追証がかかります。
追証とは、追加の資金を入れてくださいね、という連絡ですね。これは絶対に払わなくてはいけません。負けを確定するまでは本当の意味でマイナスにはなりませんが、信用取引の期限は6か月。
6か月経つと自動的に負けが確定されます。現物はそんなことはありません。こうして人は大負けします。現に私が150万円株で負け時も全く同じ感じでした。
負けるのは本当にあっという間。ということで、信用取引は火事の元。現物取引に徹しましょう。
鉄板ルール②上限を決めて、少額から始める!
売買に慣れるまでは、大きな額で購入しないようにしましょう。
というのも最初勝ちパターンが見つかるまでは、誰もが損をしてしまうものだからです。株の世界は平等なので、世界中のプロと勝負していかなくてはいけません。抜けがあるのは確かですが、初心者が敵う相手ではありません。
そして全力で購入してしまうと、いつまでもその資金は他の投資には廻せずロックされた状態になります。そうなると利回り的に、結局タンス貯金した方がマシじゃん!ってことにもなりかねません。
なので自分なりの勝ちパターンがわかって、勝率が良くなってくるまでは少額で投資するようにしましょう。
鉄板ルール③最初にいくらで売買するか決めておく!
最初に買う値段を決めることで、高値を使わずに済むのでそれだけで利益が出やすくなります。もし指値を入れておいて、その価格ならなかったら、また別の機会や様子を見て新しい指値注文を入れます。
仕掛けはじっくり冷静に作ります。
決して成り行き注文などで、高値を掴むような注文はしないことです。
そして最初にいつ売るかを決めて指値注文を入れておくことで、大きく負けることを防ぎます。
この鉄板ルールを守るだけで、大損からは逃れるができるので、しっかりと肝に銘じておいてください。
株の売買方法
それでは実際に株を購入してみましょう。
売買の流れはこうです。
ネット証券口座を口座開設したらサイトにログインして、まず入金します。投資額はいくらでも構いませんが、他の証券口座に入れる分も考えるとまずは少し控えめにしておきましょう。
入金したら、早速売買しましょう!
注文の仕方は、
銘柄を検索して、銘柄を指定→数量・価格を入力→入力内容を確認して注文
これだけです!
株の購入方法については、こちらで画像付きで説明しています。
株の購入方法を1から教えるよ!>
あと株の注文は、パソコンでもできますし、アプリのある証券会社ならアプリでもできます。
とはいえ….。
株の銘柄をどうやって選ぶのさぁー\(*`∧´)/ ムッキー!!
って感じですよね。
次は株の銘柄選びについてお話していきますね^^
株の銘柄選びの方法>
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