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仮想通貨

【仮想通貨の始め方】初心者でも1からわかり易く説明します

最近話題の仮想通貨ですが、何から始めていいのかイマイチわかりにくいもの。株式投資やFXのように口座を開設するだけで投資を始められるのでしょうか。

このページでは、これから仮想通貨に投資してみたいと考えている方を対象に、わかりやすく丁寧に説明していきますね^^

 

もくじ

仮想通貨の口座開設方法をしよう!

まずはこの4つを押さえておけば間違いなし。

仮想通貨の口座を開設し、管理するためには「ウォレット」と呼ばれるツールを使うのが便利で、以下の方法で作ることができます。

仮想通貨の口座は「ウォレット」と呼び、2つの方法で開設します。
・自分のパソコンにウォレットを作る
・仮想通貨業者でウォレットを作る

自分のパソコンに口座を作るためには、仮想通貨のプログラムをインストールすれば完了しますが、投資というよりは仮想通貨のやり取りになります。

仮想通貨に投資して利益を得たいと考える人は、仮想通貨業者でウォレットを作ります。日本には仮想通貨業者が複数社あり、コインチェック・ビットフライヤー・ザイフ・GMOコインなどが有名ですが、いずれも口座開設方法はやり方は一緒です。

 

口座開設の流れ

流れとしては、基本的に仮想通貨業者のサイトにアクセスして口座開設を申し込み、個人情報と本人確認書類を提供し、業者から郵送してくる書類を受け取ります。そして、パスワードや出金銀行の登録をすれば終わります。株の口座開設と一緒ですね。

仮想通貨業者に提出できる本人確認書類※は、以下を参考にしてください。※各業者によって異なる場合もありますので、その都度確認してください。

≪本人確認書類≫
運転免許証(両面)
パスポート(日本国が発行する旅券)
個人番号カード(マイナンバー通知カードは不可)
住民基本台帳カード顔写真あり(両面)
各種健康保険証・共済組合会員証(カード型健康保険証:社会保険証は両面)
各種健康保険証(紙型健康保険証)
各種年金手帳(厚生年金、国民年金、共済年金等)
各種福祉手帳
印鑑登録証明書(発行日から6ヶ月以内)
住民票の写し(発行日から6ヶ月以内)
在留カード(両面)
特別永住者証明書(両面)
登記事項証明書(法人のみ)
※上記の本人確認書類はビットフライヤー公式参考

いずれの書類もスマホやデジカメで撮影する際に、「画面から書類の一部が切れることなく鮮明に写っていること」を確認したうえで、アップロード等所定の方法で提出しましょう。

また、2016年1月1日以降、株式投資などでは証券会社の口座開設時に個人番号カードの提出が必須になりましたが、いまのところ仮想通貨業者の口座開設は必須ではありません。

そして、口座開設をスムーズに行うために、個人情報の入力ミスや提出書類でミスをしないように注意しましょう。

というのも最近、仮想通貨業者に口座を開設する人が殺到していることもあり、思っていた以上に口座開設まで時間がかかるケースもあるようです。

なるべく早く始めるためにも、なるべく失敗はしたくないですね^^;

 

仮想通貨の販売所と取引所の違い

仮想通貨業者に口座を開設したら、さっそく入金して購入してみましょう。しかし、販売所と取引所の違いについて詳しく知っておくべきです。違いを知らずに買ってしまうと、後悔してしまうかもしれません。

仮想通貨の販売所

販売所とはいえ仮想通貨はインターネット上でしかやり取りできませんので、店舗に足を運んで購入するという意味ではありません。この販売所とは、口座開設した業者から仮想通貨を購入したり、逆に手持ちの仮想通貨を業者に売却できます。販売所のメリットは、業者の提示している金額で確実に売買できますが、一方で手数料が高めに設定されていることがあります。

仮想通貨の取引所

仮想通貨の取引所あるいは交換所は、株式投資の「板」を思い浮かべてください。売りたい人と買いたい人の価格が一致したときに取引が成立します。つまり取引に参加している顧客同士で売ったり買ったりするわけですね。また、販売所に比べて取引所は手数料(スプレッド)が低いメリットがあります。

 

仮想通貨の販売所と取引所のどちらで買うべきか?

仮想通貨にかぎらず投資では、業者に支払う手数料が少なければ少ないほどメリットがありますので、販売所よりも取引所で売買するほうが利益を得やすいでしょう。

しかし、そもそも取引所で買いたい仮想通貨を取り扱っていないかもしれません。例として、ビットフライヤーの販売所と取引所の取り扱い仮想通貨の違いを確認してみましょう。

販売所の取り扱い仮想通貨

取引所の取り扱い仮想通貨

ビットコイン
ビットコインキャッシュ
イーサリアム
イーサリアムクラシック
ライトコイン
モナコイン

ビットコイン

ビットコイン以外の仮想通貨いわゆるアルトコインは、販売所でしか購入できません。このように取引所では、希望の仮想通貨をそもそも購入できない可能性があります。

どうしても取引所を利用したい人は、自身の興味がある仮想通貨が取引所で取り扱っている業者を選ぶようにするべきでしょう。

また、販売所は手数料が高く悪いイメージばかり先行しがちですが、いざというときに売れる魅力があります。

 

というのも、仮想通貨は急激な価格変動が起きることが多く、取引所では「買い手」が少なくて売れないこともありえます。

そういうときに販売所を利用すれば、うまく逃げられるかもしれませんね。逆に価格が高騰しているときに取引所では買えないといったケースでも、販売所なら買えるといったことも想定できます。

販売所も取引所もその時々に応じて上手に利用していくことが大事ですね。

 

仮想通貨はFXのようにレバレッジ取引も可能!ただし、業者によって最大レバレッジに違いあり

仮想通貨もFX取引のようにレバレッジ取引が可能です。レバレッジとは、カンタンに言えば少ない資金で大きな取引ができることです。以下に、国内の有名な仮想通貨業者の最大レバレッジを示した表を用意しました。

仮想通貨業者名取引所の種類最大レバレッジ

ビットフライヤー

FX型・先物型

15倍

ザイフ

信用取引・先物型

7.77倍(信用取引)

25倍(先物型)

コインチェック

信用取引

3倍もしくは5倍

GMOコイン

FX

25倍

ビットバンクトレード

先物

20倍

レバレッジ取引で注意するべき点は、追加証拠金についてでしょう。追加証拠金とは、業者の定めた一定の証拠金維持率を下回ってしまうと強制的にポジションが決済するため、追加でお金を入金してください、という意味です。

レバレッジ取引でない場合は理論上その仮想通貨あるいは業者がなくなるまで保有し続けられますが、レバレッジ取引ではそうはいきません。

また、なんらかの事情で業者の定めた強制決済以下まで価格が飛んでしまうと、入金しているお金だけでは足りなくなってしまい、業者にお金を支払う必要があります。

支払える金額であれば問題ありませんが、支払えない金額の場合は借金になります。

借金は絶対に嫌だという人は、「ゼロカット」を採用している業者を選ばなければなりません。

 

たとえば、ビットバンクトレードは「追加の証拠金は不要」と明記していますが、これがゼロカットを採用している証拠にはならないでしょう。単に強制決済する、という意味かもしれません。事実、GMOコインは「追証なし」と明記していますが、以下のような文言があります。

 

自動ロスカットが執行される際に、損失が証拠金預託額を上回った場合、当社にて一時的に差分を立て替えさせていただきます。そのため、立替金額を「不足金」として請求させていただくことがございます。
以下引用元:GMOコイン

国内FXの場合、ゼロカットは法律で禁止していますので、仮想通貨業者も同じように対象となっていくのではないでしょうか。

 

仮想通貨の口座を複数開設するメリット

仮想通貨の口座は、
複数業者で開設しておくことをオススメします。

第一に言えることは、それぞれの会社によって手数料や扱っている仮想通貨が違うので、複数持っていた方が便利だからです。

私の場合は、
COIN CHECK(コインチェック)
Zaif
bitFlyer
GMOコイン

を開設しています。

コインチェックはビットコインの手数料が安いので、ビットコインを買っています。あとはZaifはアルトコインを。bitFlyerとGMOコインは今のところ欲しいコインがある時や、情報収集に使っています。それぞれ得意不得意があるので、まず使ってみて気に入ったものを使っていくのがいいともいます。

 

リスク分散にもなる

マウントゴックスという業者の事件があります。マウントゴックスは一時期最大級の取引量を誇っていましたが、ハッキングを受けて当時の価値で115億円相当のビットコインがなくなってしまいました。そして、取引は完全に停止してしまい、現在は民事再生手続きを行っています。

 

ハッキングなどは滅多にないことですが、取引や出金ができなくなる危険性はあります。また、ビットポイントという業者以外は、信託保全を採用していないことも注意。信託保全とは、顧客の投資資金を業者が信託銀行にたくすことで、もしも業者が倒産しても信託銀行を通じて預けたお金は戻ってくることです。

 

つまり、仮想通貨業者の大半は、もしも倒産したときに預けたお金がなくなってしまうこともありえます。そこで、複数の業者に資産を分散しておけば、予想外の事態のときに大けがを負わなくてすむかもしれません。

他にも、複数の業者で口座を開設しておくメリットがあります。
・サーバーダウン時でも他の業者で取引できる
・裁定取引ができる
・複数のアルトコインを購入できる

サーバーダウン時は売買ができないため、損をしてしまう可能性があります。特に買いたいときに買えなければ悔しい思いをすることもありますので、そういったときは他の業者で取引すれば解決しますね。

 

裁定取引とは?

裁定取引とは、業者間の価格差を利用した方法です。たとえば、A社の購入価格が30万円、B社の売却価格が33万円とします。A社で購入した仮想通貨をB社に送金して即売却すれば、3万円の利益を得られます。

いつでも価格差は起きませんが、新しい仮想通貨の取り扱いを始めたときはよく起こりますので、注意して見てみましょう。そして、仮想通貨は業者によって取り扱いしている種類が異なりますので、複数の業者の口座を開設しておくことで、さまざまなコインを購入できるようになります。

仮想通貨の始め方まとめ

仮想通貨を始めてみたいけど難しそうだと思っていた人は、意外にカンタンに感じたかもしれません。仮想通貨業者に個人情報と本人確認書類の提出を行って、口座に入金して興味のある仮想通貨を購入すれば終わりです。

あとは購入した価格よりも上昇することを祈るくらいですね。ただ、レバレッジ取引を行う場合は、急激な変動で予想外の損失が発生してしまうことがありますので、その点は充分に気をつけるようにしましょう(`・ω・´)

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