トラリピ

トラリピ高すぎる手数料を終了!無料化の注意点と他のサービスとの比較

マネースクエア(略称:マネスク)の人気自動売買ツールのトラリピが、ついに手数料無料化にするという発表がありました。

一時期は期間限定キャンペーンでしたが、現在は永久的にということです。

これまでトラリピは手数料が高すぎというデメリットがあり、多くの評判や口コミで悪い評価を受けていましたね。

それでは、今後は完全に改善するのでしょうか。

実は、トラリピの手数料は無料になる部分と、有料のままの部分があるので注意が必要です。

今回はマネースクエアのトラリピの手数料について、わかりやすく解説していきますね(^^♪

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トラリピの手数料と注意点

マネースクエアの取引手数料を、以下の表にまとめてみました。

トラップリピートイフダン原則無料
らくらくトラリピ原則無料
南アランド/円以外の1万通貨以上1,000通貨単位30円
南アランド円以外の1万通貨未満1,000通貨単位50円
南アランド/円以外のせま割対応注文1,000通貨単位10円
南アランド/円の1万通貨単位以上10,000通貨単位200円
南アランド/円のせま割対応注文10,000通貨単位100円

[st-kaiwa1]このように、

トラリピは手数料無料になっていますが、

マネースクエアのすべての取引手数料が無料化になったわけではありません。

なので他のサービスを使う場合は、注意が必要です。[/st-kaiwa1]

 

トラリピでも手数料がかかる時もある

また、トラリピやらくらくトラリピの取引手数料は、原則無料とは記してしますが、完全に無料になったと記していないですよね。

実は、以下に該当する場合は手数料が発生してしまうんです。

  • トラリピ等を取り消したのちに成立したポジションを決済した(成行注文・指値注文等)
  • 東京15時ロスカットや自動ロスカットで決済した
  • 2018年4月21日00分以前に設定した注文

上記の場合は通貨ペアによって異なりますが、1,000通貨単位で10円~50円の取引手数料が発生してしまいます。

もう少しカンタンに説明すれば、手動トレードや自動決済に加えロスカットも取引手数料が発生。

2018年4月21日以前のトラリピは、新しく設定し直さない場合も取引手数料が発生するということですね。

このようにトラリピは取引手数料が原則無料化したものの、例外的に取引手数料が発生してしまうこともあるため注意しましょう。

 

トラリピのスプレッド手数料

トラリピの取引手数料は例外に該当しなければ、一切手数料というものは発生しないのでしょうか。

よく投資初心者が勘違いしてしまうのが、取引手数料が無料ならコストはまったくないと思うことです。

実は、FX等の投資商品にはスプレッド手数料が存在します。

このスプレッド手数料が買値と売値の差額で、ここがFX業者の利益に直結していくわけですね。

また、スプレッド手数料はFX業者ごとはもちろん通貨ペアによっても異なってきます。

ここでは以下にトラリピの通貨ペア別のスプレッド手数料を表に示しましたので、確認してみてくださいね。

通貨ペアスプレッド手数料
USD/JPY3.0pips
EUR/JPY4.0pips
AUD/JPY5.0pips
NZD/JPY7.0pips
CAD/JPY6.0pips
GBP/JPY7.0pips
TRY/JPY8.0pips
ZAR/JPY3.0pips
EUR/USD5.0pips
AUD/USD5.0pips
NZD/USD4.0pips

pipsとは、為替レートが動くときの最小単位のことです。 ドル円で1pipsといえば1銭。1銭は0.01円だから、1pipsは0.01円。同じ1pipsでも通貨の組合せによって価値が違います。

注意点は、マネースクエアのスプレッド手数料は公開しておらず、原則固定のスプレッド手数料でもありません。

したがって、上記の通貨ペア別のスプレッド手数料は、あくまでおおよその数字ということです。

 

トラリピのスプレッド手数料は安いのか?

それで、このスプレッド手数料は他者と比較して低いのでしょうか。

正直のところ国内のFX業者のスプレッド手数料は、USD/JPYであれば0.3pips~0.5pips程度の場合が多いので、トラリピのスプレッド手数料は高めに設定していると言えるでしょう。

それだけ強気の設定にしているということは、トラリピのシステムに自信があるとも言えるかもしれませんね。

 

トラリピ以外の他社スプレッド手数料を比較

今回解説してきましたとおりトラリピは例外事項を除いて取引手数料は無料化したので、他社と比較して取引手数料のコストに文句はありません。

したがって、取引手数料に限定すればトラリピを選ぶ理由に充分なりますね。

 

一方で、スプレッド手数料はどうなっているのでしょうか。

これでもしもスプレッド手数料まで業界最低水準であれば、トラリピを第一に考えても問題ありませんよね。

そこでトラリピ以外に人気の「ループイフダン」「トライオート」のスプレッド手数料を比較してみました。

各通貨ペア別にスプレッド手数料をまとめてみましたので、まずは確認してみてくださいね。

通貨ペアトラリピループイフダントライオート
USD/JPY3.0pips2.0pips4.3pips
EUR/JPY4.0pips3.0pips4.5pips
AUD/JPY5.0pips4.0pips4.6pips
NZD/JPY7.0pips6.0pips5.7pips
CAD/JPY6.0pips5.0pips5.9pips
GBP/JPY7.0pips5.0pips5.0pips
TRY/JPY8.0pipsなし9.5pips
ZAR/JPY3.0pipsなし5.8pips
EUR/USD5.0pips2.0pips4.3pips
AUD/USD5.0pips4.0pips5.4pips
NZD/USD4.0pipsなし6.0pips

スプレッド手数料は原則的に変動制ですが、おおよその数字ではこのようになりました。

結果的にスプレッド手数料の低さから考えると、

ループイフダン>トラリピ>トライオート

といった感じですね。

ただし、NZD/JPYやGBP/JPYはトライオートのスプレッド手数料が低くなっているため、自身が取引する通貨ペアによって利用するFX業者を検討してもいいですね。

 

マネースクエアの新ポイントプログラム

トラリピの取引手数料やスプレッド手数料は他社と比較して圧倒的に優位ではありませんでしたが、2018年10月1日よりマネースクエアは「マネースクエアポイント」を開始しました。

以前はM2Jポイントでしたが、名称も内容も異なっています。

トラリピの取引によってポイント還元があり、場合によっては手数料コストを抑える側面を持っているのではないでしょうか。

このマネースクエアポイントは、条件によって付与されるポイントが違います。

引用:https://www.m2j.co.jp/m2jpoint/

ステータスは1か月間の平均現金残高で決定。

ポイントは10,000通貨あたりでステータスによって差を設けています。

マネースクエアポイントは、アマゾンギフト券や楽天スーパーポイント等に交換できるだけでなく、なんと現金に換金することまでできるんです。

1ポイント0.8円で換金可能。

これまでは取引を増やせば手数料コストの負担が増すばかりでしたが、今後は現金化できるポイントが増える楽しみもありますね(^^♪

 

トラリピは手数料無料!ただし注意点はあり

マネースクエアのトラリピの取引手数料は無料化しましたが、注文方法やロスカットによって取引手数料が発生することもありますし、スプレッド手数料は支払わなければなりません。

でも他社と比較した結果、トラリピは圧倒的に手数料コストが低いわけではないものの、運用がとても楽だったり、マネースクエアポイントの付与等もあり魅力的ですね。

私もトラリピを始めてみて、設定さえ終われば本当に放置で利益を積み重ねてくれるのでお気に入りです。

トラリピが気になっている人は、ぜひ始めてみてください(^^♪

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