初心者向けコンテンツ

株の始め方|基礎を勉強するために≪おすすめ本10冊≫

株の初心者が読んで面白くためになる本をいくつかご紹介します。

すべてがやさしいとは限りませんが、負けない株を始めるためには金融市場の勉強や金融商品の作られ方、そのカラクリを知ることが大切です。

株式投資の勉強は、ビジネスの勉強と重なるところが多いので、視点を変えて読んでみるのも手です。ぜひ参考にしてください^^

 

① 敗者のゲーム〈原著第6版〉 単行本 2015/1/24

チャールズ・エリス (著), 鹿毛 雄二 (翻訳)

テニスの初心者は自らの失点を重ねることでトーナメント戦に負けていき、プロは負けないことで勝ち進む、という「敗者のゲーム」理論から株式投資を語った名著です。
敗者のゲーム〈原著第6版〉>

 

②株式投資 第4版 単行本 2009/7/23

ジェレミー・シーゲル (著), 藤野 隆太 (監修, 監修), 林 康史 (監修, 監修)

長期的な金融市場のデータを分析し、株式投資だけが長期で最も儲かることを理論的に説明した名著です。株の長期投資をする上で是非参考にしてください。
株式投資 第4版>

 

③ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 投資と税金篇 2016

安間 伸 (著)

株取引では税金や手数料の罠にハマってはいけません。この本は新しいマイナンバーや税制度に基づく税金や手数料をわかりやすく解説しています。
ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 投資と税金篇 2016>

 

④金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか (光文社新書)

吉本 佳生 (著)

銀行や証券会社が「おすすめ」する金融商品のあざとい罠を解説した本です。金融商品に限らず広告には注意が必要です。一見美味しそうな投信や外貨預金にどのようなリスクがあるのか、目から鱗の必見です。
金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか (光文社新書)>

 

⑤行動ファイナンス入門 (PHPビジネス新書) 新書

角田 康夫 (著)

古典的なファイナンス理論は効率的市場仮説に基づき、市場参加者の合理的な行動を前提にしています。しかし人間は感情の罠にハマりがちな動物です。心理的なバイアスがどう投資に影響を与えるのでしょうか?「これって自分のこと!?」って笑える本です。
行動ファイナンス入門 (PHPビジネス新書)>

 

⑥株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書

足立 武志 (著)

ファンダメンタルズの基礎を勉強する上での教科書的な一冊です。ファンダメンタルズ分析とは、株を発行する企業(発行体)の業績面を分析して、長期の投資リターンをあげる基本です。専門書はたくさんありますが、初心者に的を絞った本はそれほど多くありません。
株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書>

 

⑦株、FX、世界経済がマンガでわかる!新女子高生株塾

ホイチョイ・プロダクションズ (著)

「新」女子高生株塾は2011年の発刊で、「女子高生株塾(2009年刊)の後編です。経済について面白くやさしく学べるという意味でおすすめしたいです。所詮マンガですが、それ以上に内容は濃く、株投資の裏側も学べそうです。
株、FX、世界経済がマンガでわかる!新女子高生株塾>

 

⑧マンガでわかる株式投資! 女子高生株塾 一番売れている株の雑誌ZAiのNo.1人気連載が待望の単行本化!

ホイチョイ・プロダクションズ (著)

この女子高生株塾は2009年の刊行で、その当時の経済事件が舞台になっているため少々古い印象を受けます。しかしマンガで描かれていることもあって株の全くの初心者が株の仕組みや経済事件の背景を理解する上で抵抗なく読めると思います。
マンガでわかる株式投資! 女子高生株塾―一番売れている株の雑誌ZAiのNo.1人気連載が待望の単行本化!>

 

⑨いちばんカンタン!株の超入門書 銘柄選びと売買の見極め方

安恒 理 (著)

株投資で成功するための「分析力」に焦点を絞った一冊です。分析力を鍛えて、個別株の投資を成功させてください。
いちばんカンタン!株の超入門書 銘柄選びと売買の見極め方>

 

⑩賢明なる投資家 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法

ベンジャミン グレアム (著), 土光 篤洋 (著), Benjamin Graham (著)

この世界で古典的な名著となっているバイブル的な書籍です。この本と、同じ著者による「証券分析」の2冊が、ウォーレンバフェット氏も大きく影響を受けたファンダメンタルズ分析にかかる古典だと思います。この手の本を本格的に読むことで最終的には長期の投資家を目指しましょう!
賢明なる投資家 - 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法>

 

 

株の基礎を勉強するために≪おすすめ本10冊≫

手っ取り早く楽しく読んでためになるマンガから、バフェットが大きな影響を受けたバイブル的な名著まで、株を始めるために役に立つ入門書10冊をご紹介しました。

株投資を続け大きな儲けを出すためには、相場に向き合う「実践」と、このような書籍や教育プログラムを利用した「理論面の強化」の両輪がないとうまくいきません。

なぜなら、日々揺れ動く相場に冷静に向き合い、集団に逆らって行動(株を売り買い)しないと負けてしまうからで、それは自分自身との心理戦でもあるからです。負けない株を始めるためには、投資哲学を確立することが不可欠です。そしてそれは前向きな学習からしか得られません。

 

この10冊以外にも株投資に関する参考書がたくさんあります。ある程度の基礎を固めた後は、「株で儲ける方法」みたいな実用書よりも、古典的なビジネス書や文芸書にむしろ儲けるヒントが隠されているかもしれません^^

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