ひふみ投資 金融商品

ひふみ投資とは?特徴とメリット・デメリット

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ひふみ投資を提供しているのは、レオス・キャピタルワークス株式会社。

実は日本でも有数の投資信託会社で、非常に人気の高い会社です。

このページでは、ひふみ投資はどれを選ぶべきか、詳しく解説していきましょう(`・ω・´)

 

 

ひふみ投資とは?

ひーこ
ひふみ投資とは、ひふみ投信・ひふみプラス・ひふみ年金の3つから構成しています。

この3つのひふみは同じマザーファンドのため、投資の方向性や投資銘柄に違いはありません。

また、ひふみ年金とは確定拠出年金制度(現在はiDeCo:イデコ)です。

この制度は、所得税や住民税の控除が受けられたり、運用利益は非課税になったりします。

ただ、一方で掛金の上限が決まっていたり、基本的に途中解約や現金を60歳まで引き出せなかったりといったデメリットもあります。

したがって、ひふみ投信やひふみ年金とは少々異なる投資信託ということですね。

 

3つのひふみ投資の違い

レオス・キャピタルワークス株式会社の公式サイトに、3つのひふみについて紹介しています。

以下に抜粋した画像を掲載しておきますので、カンタンに確認してくださいね。

引用元:レオス・キャピタルワークス株式会社

 

注目点は、購入方法です。

  • ひふみ投信=レオス・キャピタルワークス株式会社から直接購入
  • ひふみプラス=各証券会社から購入
  • ひふみ年金=確定拠出年金制度を利用して購入

買付手数料やサービスの面で比較すると、直接購入するひふみ投信にメリットが多いですね。

ただ、新たに口座開設申込をしなければなりません。

すでに証券会社の口座を所有していてすぐに投資したいと考えている人は、ひふみプラスのほうが手っ取り早いでしょう。

 

ひふみ投信とひふみプラスの差とは?

ひふみ投信とひふみプラスは、販売会社が違うだけではありません。

以下のような違いを確認することができました。

  • ひふみ投信はNISA口座でも運用可能
  • 買付手数料や信託報酬の差
  • ひふみ投信は資産形成応援団がある
  • ひふみプラスは100円から積立可能

上記の違いについてそれぞれ理解しておきましょう。

 

ひふみ投信はNISA口座でも運用可能

第一にひふみ投信は少額投資非課税制度のNISA口座に対応しています。

一方、ひふみプラスは対応している金融機関によってNISA口座利用の可否があるんです。

ひふみプラスはSBI証券と楽天証券では、NISAの利用が可能です。

事前に利用予定の金融機関が、NISA口座に対応しているか調べておく必要がありますね。

 

 

買付手数料や信託報酬の差

具体的なコストの違いについては、まず以下の表をご覧になってください。

ひふみ投信 ひふみプラス ひふみ年金
買付手数料 無料 販売会社の定めた手数料 販売会社の定めた手数料
信託報酬 1.0584% 1.0584% 0.8208%
信託財産留保額 無料 無料 無料

ひふみ投信は買付手数料が完全に無料ですが、ひふみプラスやひふみ年金を利用するときは、買付手数料の有無について調べておきましょう。

また、いずれも信託財産留保額(解約時の費用)が無料なのは嬉しいメリットですね。

 

ひふみ投信は資産形成応援団がある

ひふみ投信は、資産形成応援団というメリットがあります。

これは5年以上で資産残高の年率0.2%の、10年以上で資産残高の年率0.4%の金額を還元するというサービスです。

長期的に利用することで割引サービスを受けたい場合は、ひふみ投信を選びましょう。

また、ひふみプラスは純資産総額が500億円以上になれば信託報酬が0.9504%になりますが、該当者は滅多にいないのではないでしょうか。

 

ひふみプラスは100円から積立可能

ひふみ投信は最低投資額が1,000円以上ですが、SBI証券や楽天証券のひふみプラスを利用すれば最低投資額は100円からできるんです。

また、どちらの証券会社も積立投資やNISA口座での購入にも対応していて、購入手数料も無料になっています。

100円であれば投資信託初心者の人でも気軽に始められるのではないでしょうか。

 

 

ひふみ投信の投資方針の特徴

投資信託は、各社によって違いがあります。

国内株に投資する会社もあれば国外株に投資する会社、その他さまざまですね。

ひふみ投信は、日本株専門のアクティブファンド。

国内企業の大小関係なく直接訪問して、経営者等から多方面の聞き込みを行っています。聞き込みの内容は、実際に企業のサービスや商品が社会に必要とされていくのかといったもの。

短期的な目線ではなく、将来的に成長する企業を探して投資するといった感じですね。

 

世界一の投資家ウォーレン・バフェットの名言に「10年、20年経っても欲しいと思うものを作っているかどうか。それが私の投資基準です」とあります。

近年はインターネットに接続して容易に株式が売買できるようになり、「デイトレ」や「スキャルピング」が流行りの傾向です。しかし、本来の投資とはウォーレン・バフェットの言葉のとおり将来的に成長する企業か見極めることが最も大事ですよね。

この基本を徹底して投資しているのが、ひふみ投信。

個人ではどうしても企業に直接聞き込みを行えませんが、投資会社という最大限のメリットを活かしているのではないでしょうか。

 

現金比率は最大50%

ひふみ投信は預かった投資金すべてを国内株の投資に回していません。

日本のあらゆる企業に分散していれば、TOPIXの値動きになってしまいますよね。

しかし、ひふみ投信は全額を国内株に投資しないので、値動きは合致しないんです。

 

それではどこに投資しているの、と思うかもしれません。

 

実は、ひふみ投信は最大50%まで現金で保有。

運用チームは日々相場の状況を判断して、現金の保有比率を変えています。

これは投資家の私たちが口出しすることはできません。

 

現金比率のメリットは、国内株が暴落したときに下げ幅は少なくなります。

一方、大幅に上昇するときは上げ幅が少なくなってしまいますね。

この点は、ひふみ投信の運用チームを信頼するしかないでしょう。

 

 

ひふみ投資の基準価格・純資産総額に注目

ひふみ投信の投資理念は優れていると説明してきましたが、結果はどうなのと思ったかもしれません。

どれだけカッコイイことを言っても結果的に増えていなければ本末転倒です。

そこで、ひふみ投信の基準価格・純資産総額のチャート画像を以下に掲載しておきますね。

 

まさしく右肩上がりですね。

儲からないと投資家から判断された投資信託会社は解約等が相次いで純資産総額は減り続けますが、ひふみ投信は増えています。

実際、過去にひふみ投信はR&Iファンド大賞で4年連続受賞した実績もあります。

また、以下は楽天証券の投資信託ランキングですが、1位にひふみプラスが君臨していますね。

このようにひふみ投信はこれまで素晴らしいパフォーマンスをしてきましたので、信頼している投資家が多いんですね。

投資信託会社はたくさんありますが、ひふみを積極的に選ぶ理由にはなるでしょう。

 

ひふみ投信で投資するメリット

ひふみ投信は、都度購入も積立購入もできます。

お金に余裕のあるときに購入しても構いませんし、毎月天引きのような形で購入するのも悪くありません。

面倒だと感じる人は、毎月積立するほうが手っ取り早いでしょう。

積立は、月1,000円以降1円単位で可能。

この積立は毎月絶対にこの金額というわけではなく、ボーナス時期には多く積立することもできるんです。

もちろん積立しながら都度購入もできるため、自由度は高いですね。

 

2008年~2017年までの利回りに注目

ひふみ投信は2008年10月から始まった投資信託。

2008年10月の基準価格・純資産と2017年の10月までの基準価格と純資産を確認しましょう。

基準価格 純資産
2008年10月 10,070円 1.88億円
2017年10月 47,753円 955.0億円

カンタンに説明すれば、2008年からひふみ投信に資産運用を任せておけば、約4倍になったということですね。100万円を預けておけば400万円の利益になったわけですね。

ひふみ投信は年率20%以上の利回りと評判ですが、2017年までの実績を確認すると誤っているわけではありません。

ただし、今後も高い利回りを維持し続ける保証はないので、その点は気をつけましょう。

 

 

ひふみ投資はおすすめ

このページでは、レオス・キャピタルワークス株式会社のひふみ投資について説明してきました。

ひふみ投資では、ひふみ投信・ひふみプラス・ひふみ年金の3種類がありました。

直接購入するか証券会社で購入するかによって違いはありますが、投資方針は異なりません。

かならずしもひふみ投資は利益になるとは断言できませんが、過去のリターンは右肩上がりです。少なからずとも右肩下がりの投資信託会社に大事な投資金を預けたくはないですよね。

今回紹介したひふみ投資に興味を持った人は、口座開設の検討をしてみてはいかがでしょうか。

 

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